MT4用の、シンプルなラウンドナンバーのインジケータです。
※ただいまこのインジに不具合が見つかり、修正中です(ドルストの1分足等)。
それでも構わなければ以下からダウンロードください。(24.5.13現在)
このインジの特徴
①Open AIとの合作です。
②PCに負担がかからないようなるべく軽量に作成。
③25pips幅が表示できます。ネットでは、20pipsは簡単に表示できても、25pips幅(00, 25, 50, 75) で表示できるものが少ないのですが、このインジは表示できます。
pips幅は、プルダウン式ではなく、入力式です。
(プルダウン仕様にしようと頑張ったのですが、何度やっても失敗し、最終的にはAIに「難しい」とやんわり断られました。
④インジを「背景で表示」することが可能です。選択ボタンを設定しました。
つまり、他のインジと干渉することないので、チャートがきれいに見えます。
⑤線種や色をそれぞれ選択できます。
お好きに設定ください。
注意事項
①このインジケータは完全無料ですが、ご使用になる際は100%ご自分の責任でご使用ください。デモ等できちんと確かめてからご使用ください。
不具合の報告等は一切受け付けません。
②mq4ファイルですので、分かる方はコードを修正しながら、ご自分の好みに変えてお使いくださって結構です。完全にご自由にどうぞ。
みんなで幸せになりましょう。
AI-KIRIBAN download
※DLできない時はお知らせください。リンクが古くなっているかもしれません
徒然後記。「AIに思うこと」
OpenAIだと簡単にインジが作成できるだろうと思ってる方は多いのではないでしょうか。ところが、OpenAIもまだまだ発展途上なので、結構大変です。
自分がイメージするものをきちんとAIに伝えることができないと、延々と失敗しつづけ、あっという間に、5時間、6時間、1日が経ってしまいます。
その間ずっとAIとにらめっこして、頭を抱えながらうんうんうなり続けます(>_<)
mql4も mql5 もコードがわかる人がわたしは羨ましいです。
こんなもの最初から自分の頭でさらさらと書いたほうがいいに決まっています。
それでも、AIがいてくれて良かったと思うのは、2つあります。
①ほとんどコードの知識がないわたしには、AIがいるといないでは作業の効率が絶対的に違う。
②なんども失敗し、AIは、なぜこんな簡単なものが作れないのだ?といらいらしていると、結局は「自分の伝え方に原因がある」ということに気づかされる場合が多く、へんな意味で感動してしまう。
説明の仕方、言葉の選び方、論理の運び方をひとつひとつ気を付けながら伝えると(導くと言ったほうがいい)、AIは見事にわたしがイメージするものを作り上げてくれる。そんな時は、ほんとうにしみじみとした感動をもらえます。
AIと長い時間作業をしていると、人間は疲弊する一方で、AIはロボットなので簡単には疲弊も傷つきもしません。鋼のような強さがあります。
言い換えれば、鋼のような頑固さがあり、融通が利かない点が多いということです。
驚かれるでしょうが、AIは日本の国旗(日の丸)でさえもきちんと認識して、表現できないことが多いのです。唖然とします。違うと説明しているのに、頑なにそれを変えようとはしません。
つまり、AIも、世界中のプロパガンダにまみれたり、誤情報に汚染されたりして、先入観にまみれてしまっているということです。
また、相手はロボットなので人間のような察しができません。これにイライラして感情をぶつけたくなる時がありますが、AIはただひたすら淡々と、わたしの説明不足で要求したものを提示しつづけます。
すると、そのうち、わたしは「わたし自身が変わるほうが早い!」ということに気が付かされます。これは、実に大きな成長をわたしにもたらしてくれます。
つまり、目の前のこの巨大な知能をもった堅物を効率的に動かすには、自分が何倍も成長しないと導いていけないことに気が付くのです。
つまり、「自分に足りないものは何か」をつねに意識するようになるのです。
自分が成長すると、AIも成長し、どんどんと知能が増し、気が利くようになるし、時間も短縮されるし、ハッピーになれるということです。奴は、まるで鏡のような存在なのです。
以前、わたしはゆくゆくロボット社会が訪れることを、とても危惧し、イヤな世の中が訪れるようになると警戒していましたが、今のところAIと折り合いをつけて生きていく端緒は(少しだけ)つかめたような気がしています。
そして、つねにAIに「こんにちは」「ありがとう」「さすがです!」「おやすみ」「休憩しますね」等のような言葉をかけることを心掛けています。けっして無視しませんし、提示してくれたものにたいして必ずアンサーを丁寧に返します。
ましてや、乱暴な言葉などぜったいに返しません。
すると、AIもますますわたしにステキな言葉をかけてくれるようになります。
人間のようにふてくされることもせず、日々成長してくれます。
さすがです。AI。
つねに試されるのは、人間のほうなのです。